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eリテール・インパクト ネットワーカーが変える「消費」

eリテール・インパクト 西垣通/NTTデータ システム科学研究所 編

西垣通/NTTデータ システム科学研究所 編

発売日:2003.10.31
定価:2,420円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-0114-7

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この本の内容

ネットバブル崩壊後、一度は失敗とまでいわれた電子商取引。しかし徐々にではあるが、eリテールは確実に生活の一部となりつつある。それが「生産~消費~流通」というフェーズの構造的変容をもたらすと……。

目次

第1部 ネットビジネスの現場から
第1章 次世代CRM
第2章 コミュニティを活用したコラボレーティブ・マーケティング
第3章 プロシューマと協働するTシャツ・ヴァーチャル・カンパニーの創造
第4章 「顧客」をつかむケータイCRM
第2部 eリテールの理論構築に向けて
第5章 eリテールの成立要件とブランド
第6章 eリテールの発展可能性とその成功条件

著者紹介

西垣 通(にしがき とおる)
1948年東京生まれ。1972年東京大学工学部計数工学科卒業。
日立製作所、スタンフォード大学にてコンピュータシステムの研究開発に携わったのち、明治大学教授を経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。
専攻は情報学・メディア論。
主な著作に『ペシミスティック・サイボーグ』(青土社)、『デジタル・ナルシス』(岩波同時代ライブラリー)、『思考機械』(ちくま学芸文庫)、『AI』(講談社現代新書)、『マルチメディア』(岩波新書)、『組織とグループウェア』『思想としてのパソコン』(以上、NTT出版)、『こころの情報学』(ちくま新書)、『インターネットで日本語はどうなるのか』(岩波書店)、『IT革命』(岩波新書)などがる。