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1/2のすすめ ムダな欲を捨て、人生の質を高める

1/2のすすめ 山崎武也 著

山崎武也 著

発売日:2003.07.31
定価:1,540円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2117-2

品切れ

この本の内容

経済は、手段であって目的ではない。人間として生きる幸せを、日々の生活にもたらす努力をしてみよう。 「足るを知る」という考えを基に、自らの足元を見つめて堅実に生きる道を指し示す一冊。

目次

まえがき
収入が半減したら
 収入が半減したら
 ファッションのゴミ
 少食で心身を軽く
 自分の悪癖を抑える
 いいたいことも半分にしておく
 情報は「頭八分目」に
 コミュニケーションは簡潔に
 停電ごっこ
 時流から降りる
つきあいを半分にする
 頑張るのを二分の一にする
 見栄を捨てて軽くなる
 人に合わせるのも程々に
 つきあいを半分にする
 思い出のあるものを整理する
 写真の無駄撮り
 学習も控え目に
 らしくないことは半分に
 実力の二分の一を出す
政治家や官僚の数は半分でよい
 怒りのプレゼンテーション
 政治家や官僚の数は半分でよい
 役員の数を減らす
 資格ブームに踊らされない
 家具のない空間が価値
 ボールペンは高級品一本
 買い置きをしない
 調味料容器の口を小さくする
 引き出物は小さいものに
食べられる量の半分をとる
 食べられる量の半分をとる
 一皿を人と分け合う
 テレビを見る時間を半分に
 スピードを二分の一にする
 効率一辺倒を両断する
 二分の一の価格のものを買う
 車の数を半減させる
 仕事の量を減らす
 事務所のスペースを二分の一に
買い替えの回数は半分に
 競争はむやみにしない
 医者にかかる回数を減らす
 水分補給は半分ずつ
 欲は段階的に満足させる
 自力に頼るのを限定的に
 借金はしない
 機能の一部だけを使う
 選択肢を減らす
 買い替えの回数は半分に
荷物を半分にする
 軍備は縮小ではなく根絶
 自転車の凶器性
 減給処分は二分の一以上に
 世界的規模の少子化
 人の評価は自分自身の二分の一
 ペットの流行を寸断する
 荷物を半分にする
 条件の二分の一を削除
 二派には属さない

著者紹介

山崎 武也(やまざき たけや)
昭和10年広島県生まれ。
昭和34年東京大学法学部卒業。株式会社インタナショナル・アイ社長。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している。
著書に『対人術』(日本経済新聞社)、『会社に必要な人いらない人』(三笠書房)、『ホンネを言う人隠す人』(大和出版)、『一流の条件』三部作『一流の人間学』『男のマナー』『岡倉天心「茶の本」を読む』『酒を味わう 酒を愉しむ』『一流の仕事術』(以上、PHP文庫)、『気品の研究』(PHP研究所)、『必ず結果を出す人の鉄則』(講談社)など多数ある。