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日本の産業システム5　情報経済システム 

日本の産業システム5　情報経済システム 林敏彦　編

林敏彦　編

植草益　総編集

発売日：2003.06.20
定価：3,960円
サイズ：A5判
ISBNコード：4-7571-2104-0

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この本の内容

21世紀日本産業はICT(情報通信技術)を経済の神経系として再生する。社会的インフラ、通信産業の競争、ネットワークとビジネス、デジタルマーケットの側面から現象を詳細に分析。情報経済システムの展望を描く。

目次

第1部　社会的インフラ
　1　情報経済の展望
　2　デジタル社会の法と経済
　3　ネットワーク産業の生態学
第2部　通信産業の競争
　4　規制改革と投資問題
　5　移動通信産業の市場開拓
第3部　ネットワークとビジネス
　6　情報ネットワークと企業経営
　7　eビジネス
第4部　デジタルマーケット
　8　プラットフォームとコンテンツ
　9　ブロードバンド
　

著者紹介

林　敏彦(はやし　としひこ)
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。専攻、理論経済学、公共政策。
1943年生まれ。岡山県出身。神戸市在住。
1966年、京都大学経済学部卒業。
1968年、大阪大学大学院経済学研究科修士課程修了。
1972年、米国スタンフォード大学博士課程修了。
神戸商科大学、大阪大学経済学部助教授、教授を経て、現職。
　 著書に『ミクロ経済学』『需要と供給の世界(改訂版)』『大恐慌のアメリカ』『テレコミュニケーションの経済学』など多数