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情報革命の光と影 カルチュラルエコロジーの視点から

情報革命の光と影 カルチュラルエコロジー研究委員会 編

カルチュラルエコロジー研究委員会 編

発売日:2001.05.29
定価:3,080円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-4028-2

品切れ

この本の内容

実際に起きているメディアの変化がもたらす様々な事象を研究し、「情報革命」を社会発展の新たな可能性と捉える一方で、そのデメリットも分析し、これからどう対応していくかを理論と倫理の両面から提言する。

目次

第1章 カルチュラルエコロジーの基本概念とその研究課題
第2章 メディアエコロジー――新しいメディア環境の形成とメディアの棲み分け
第3章 デジタルネットワーク社会での都市――仮想空間の拡大・深化と都市の共生
第4章 バーチャル文化圏の拡大とその影響――インターネットコミュニティの発展と文化変容
第5章 子ども・メディア・生涯学習第6章 カルチュラルエコロジーのさらなる展開に向けて

著者紹介

カルチュラルエコロジー研究委員会とは
小林登(東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長)を委員長とし、7人の学際的なメンバーからなる学術研究のプロジェクト。1998年に通信放送関係の4財団の共同研究として組織され、情報革命とその文化への影響を多角的に研究している。