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電子美術論 

電子美術論 伊藤俊治 著

伊藤俊治 著

発売日:1999.03.13
定価:2,750円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-0014-0

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この本の内容

メディアやテクノロジーが本格的に進展すると予測される21世紀の情報社会において、美術はどのような変貌を遂げていくのか。美術作品を生み出す源泉である人間の想像力や創造力はどんな変容を迫られるのか。

目次

第1章 パースペクティヴとコスモロジー
第2章 イマジネーションとパーセプション
第3章 インタラクティヴィティとアーティフィシャル・ライフ
第4章 ネットワークとメモリー

著者紹介

伊藤俊治(いとう・としはる)
美術評論家、写真評論家、美術史家。
著書に『バリ島芸術をつくった男』(平凡社新書)、『唐草抄』(牛若丸)など多数あり。

港千尋(みなと・ちひろ)
日本の写真家・写真評論家。
写真集に『波と耳飾り』(新潮社)、『明日、広場で』(新潮社)、『瞬間の山』(インスクリプト)、評論に『写真という出来事』(河出書房新社)、『洞窟へ』(せりか書房)、『影絵の戦い』(岩波書店)などがある。