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本当は聞こえていたベートーヴェンの耳 

本当は聞こえていたベートーヴェンの耳 江時久 著

江時久 著

発売日:1999.03.03
定価:2,090円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4006-1

品切れ

この本の内容

「聞こえない耳であれだけすごい音楽を作ったベートーヴェンはやはり天才だ」の定説をくつがえす! 自身も難聴の経験をもつ著者が明らかにする「楽聖」伝説の謎。

著者紹介

江時 久(えとき ひさし)
1931年群馬県生まれ。
1956年東京大学文学部卒業後、大修館書店など出版社に勤務。その後、フジテレビ、扶桑社勤務を経て、現在フリー。少年時代からあぶみ骨固着のための難聴ゆえ、大学の講義もよく聞こえず、人格形成に大きな影響を及ぼした。1959年、世界的名医サミュエル・ローゼン博士による画期的な手術を受け、左耳の聴力が正常に回復した。
著書に、難聴者であった自身の体験をもとに綴った『ベートーヴェンの耳』(ビジネス社)がある。