書籍出版
江戸の「闇」を読む
発売日:1999.03.18
定価:1,870円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4001-0
品切れ
この本の内容
火事に喧嘩、夜言葉に符丁、吉原遊郭に湯女風呂、川柳・春画に蝋燭芝居──文明開化の「光」と共に忘れられた豊穣な庶民文化の原点を大江戸の「夜」と「闇」を通して探る。
目次
序 初めに”闇”ありき
第一話 江戸の”闇”の原型
第一節 大江戸夜間遊覧
第二節 「空き地」は”闇”の棲家
第三節 大城下町が育てた”心の闇”
第二話 裏長屋の”夜”と”闇”
第一節 裏長屋の昼
第二節 裏長屋の夜
第三話 ”闇”と”光”の接点
第一節 紅灯絃歌と遊女の町・吉原遊郭
第二節 振袖火事が生み出した新しい”光”-新吉原
第四話 江戸文芸に探る”闇”のイメージ
第一節 ことばに残された”夜”と”闇”
第二節 ”闇”の表現と演出
あとがき
第一話 江戸の”闇”の原型
第一節 大江戸夜間遊覧
第二節 「空き地」は”闇”の棲家
第三節 大城下町が育てた”心の闇”
第二話 裏長屋の”夜”と”闇”
第一節 裏長屋の昼
第二節 裏長屋の夜
第三話 ”闇”と”光”の接点
第一節 紅灯絃歌と遊女の町・吉原遊郭
第二節 振袖火事が生み出した新しい”光”-新吉原
第四話 江戸文芸に探る”闇”のイメージ
第一節 ことばに残された”夜”と”闇”
第二節 ”闇”の表現と演出
あとがき