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メコンを流れる 

メコンを流れる 青柳健二 著

青柳健二 著

発売日:1996.01.15
定価:1,388円
サイズ:四六判変型
ISBNコード:4-87188-613-1

品切れ

この本の内容

4200キロメートルの大河メコン。その流域に暮らす人々の中を軽やかに動きまわり、語りあった写真家による貴重な記録。

目次

1 メコン源流へ
2 源流に立つ
3 大理(ターリー) 1985年
4 西双版納(シーサンパンナ)1993年
5 モンラ――緑三角
6 ミャンマー・シャン州――あるい古い師の話
7 北部隊――消し畑を見にいく
8 北ラオス・ファイサイ――食堂の姉妹
9 ビエンチャン――仏典とコンピュータ
10 リーピー――精霊の棲む滝
11 アンコールワットを見たい
12 チュレンチャムレの巨大魚
13 メコン・デルタ 1994年12月
14 メコン河口に立つ
あとがき

著者紹介

青柳 健二(あおやぎ けんじ)
写真家。東京在住。1985年の中国雲南省大理滞在を皮切りに、中国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを流れる4200kmのメコン河流域を、その源流から河口まで、数次にわたり走破。日本各地で雲南省、メコン河をテーマにした写真展を開く。
1995年10月、写真集『メコン河――アジアの流れをゆく』(小社刊)を出版。