ソフトウェア開発のワークスタイル2030

斎藤 忍 著

発売日
2025.12.26
定価
2,420円
判型仕様・ページ数
A5判並製・200ページ
ISBNコード
978-4-7571-0409-9

内容

Overview

「2030年のソフトウェア産業」の姿を描く「未来への教科書」。

「コードを書く」から「価値を共に創る」へ。
生成AIの登場により、ソフトウェア開発の現場は劇的に変化している。
本書は、AIが開発の主要メンバーとなる「2030年のソフトウェア産業」の姿を描くITビジネスマン、管理職、技術者に向けた「未来への教科書」。

目次

Index

Chapter1 日本のシステム開発と3つの動き
Chapter2 2030 年のソフトウェア開発
Chapter3 AIを前提としたソフトウェア開発
Chapter4 2030年のソフトウェア開発ワークスタイル
Chapter5 インタビュー:
      2030年を超えて
      ソフトウェア開発はどこへ向かうか
Chapter6 対談:未来のソフトウェア技術者のあり方

著者

Author

斎藤 忍
2001年慶應義塾大学大学院修士課程修了。同年株式会社NTTデータ入社。2007年慶應義塾大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2015年より日本電信電話株式会社。現在、NTT株式会社コンピュータ&データサイエンス研究所に所属。2016~2018年カリフォルニア大学アーバイン校 ソフトウェアリサーチ研究所 客員研究員。専門は、ソフトウェア工学、特に要求工学。
著書(分担執筆含む):『要求工学知識体系 第1版』(近代科学社、2011)、『要求工学実践ガイド』REBOK シリーズ 2 (近代科学社、2014)、『REBOKに基づく要求分析実践ガイド』(近代科学社、2015)、『ビジネスルールを可視化する 要件定義の図解術』(日経 BP、2015)、『Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド』(近代科学社 Digital、2023)