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シリーズ企画

「シリーズ」日本の<現代>

  • 『多元化する「能力」と日本社会』が第6回(2006年度) 「大佛次郎論壇賞・奨励賞」を受賞しました。
  • 『日本の食と農』が 第28回(2006年度) 「サントリー学芸賞(政治・経済部門)」を受賞いたしました。

シリーズコンセプト

  1. バブル崩壊以後、激しく変貌する現代日本社会の諸相を世界史的・文明史的広がりのなかで捉える
  2. 日本社会の固有性、世界と共有しうる普遍性とは何かを問いつつ、グローバル化時代の日本の将来展望を拓く
  3. 1945年、太平洋戦争終結以降に生まれた世代の編者・執筆者が、新鮮な発想で取組んだ意欲的書下ろしシリーズ
  4. 家族、地域、近隣諸国と豊かな関係構築を望むすべての読者へのメッセージ

最新刊情報

働く過剰
玄田有史 著
発売日 :2005.10.25
定価 :2,530円

日本の「ニート」研究の先達による現代若者論の集大成。「働く前から働くことに疲弊する若者」と「働いてみたが思うように働けない自分に絶望する若者」の姿を、豊富な取材と統計をもとに描き出した秀作。

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働く過剰