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シリーズ企画

「シリーズ」日本の<現代>

  • 『多元化する「能力」と日本社会』が第6回(2006年度) 「大佛次郎論壇賞・奨励賞」を受賞しました。
  • 『日本の食と農』が 第28回(2006年度) 「サントリー学芸賞(政治・経済部門)」を受賞いたしました。

シリーズコンセプト

  1. バブル崩壊以後、激しく変貌する現代日本社会の諸相を世界史的・文明史的広がりのなかで捉える
  2. 日本社会の固有性、世界と共有しうる普遍性とは何かを問いつつ、グローバル化時代の日本の将来展望を拓く
  3. 1945年、太平洋戦争終結以降に生まれた世代の編者・執筆者が、新鮮な発想で取組んだ意欲的書下ろしシリーズ
  4. 家族、地域、近隣諸国と豊かな関係構築を望むすべての読者へのメッセージ

最新刊情報

移りゆく「教養」
苅部直 著
発売日 :2007.10.02
定価 :2,420円

「政治的判断力」「日本の伝統文化」をキーワードに、いま求められる教養とは何か、あらゆる人間活動に通じる知恵や判断力とは何かを考える注目の一冊。

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移りゆく「教養」
日本の企業統治
吉村典久 著
発売日 :2007.01.26
定価 :2,750円

1990年代に始まる日本の「企業統治」。その実態をつぶさに観察し、経営者の属性や日本企業の所有構造を明らかにするとともに、その特性と将来方向を追求する。

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日本の企業統治
裁判と社会
ダニエル・H・フット 著
溜箭将之 訳
発売日 :2006.10.27
定価 :2,640円

「日本人は訴訟嫌い」「日本の裁判所は消極主義」と言われる。果たしてそれは本当か。日本人より日本に詳しいアメリカ人東大教授が、間違いだらけの日本人論を正す!

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裁判と社会
東京の果てに
平山洋介 著
発売日 :2006.10.27
定価 :2,640円

東京が直面しているのはフロンティアの揺らぎである。空間を押し広げた成長と拡大の果てに生まれる空間にはどういった意味があるのだろうか? 成長の果ての巨大都市を見る。

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東京の果てに
日本の食と農
神門善久 著
発売日 :2006.06.26
定価 :2,640円

すさむ食生活。荒廃する優良農地。食と農の崩壊が進む真の原因は何か? 食と農という手近な問題を手がかりに、日本社会が陥っている集団的誤解を衝く。第28回サントリー学芸賞[政治・経済部門]受賞!

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日本の食と農