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行動ゲーム理論入門 第2版 

行動ゲーム理論入門 第2版 川越敏司

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行動ゲーム理論入門 川越敏司 著 行動ゲーム理論入門 川越敏司 著 実験経済学の研究から生まれた最新分野「行動ゲー...

川越敏司

発売日:2020.01.24
定価:3,300円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-2383-0

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この本の内容

実験経済学の研究から生まれた最新分野「行動ゲーム理論」の初めての本格的入門書。従来のゲーム理論がもっていた「クールで合理的な人間」という前提を修正し、感情をもった不合理な、リアルな人間の行動の解明をめざす。第1版刊行10年を経て、この間の研究の進展を反映しアップデートした待望の第2版!

目次

第0章 行動ゲーム理論の概要
第1章 決定不能性
第2章 混合戦略
第3章 学習理論
第4章 予測と推論
第5章 ロジット均衡
第6章 コーディネーションとコミュニケーション
第7章 メカニズム・デザイン論
第8章 社会的学習と制度変化
参考文献/索引

著者紹介

川越敏司(かわごえ・としじ)
1970年生まれ。公立はこだて未来大学複雑系科学科教授。
著書に『実験経済学』(東京大学出版会)がある。訳書にブラムス『旧約聖書のゲーム理論』(東洋経済新報社)、スティグリッツ『オークションの人間行動学』(日経BP社)、S-Y・チェ『ジェイン・オースティンに学ぶゲーム理論 』(NTT出版)などがある。