書籍出版
日本思想史への道案内
発売日:2017.09.22
定価:2,200円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4350-0
この本の内容
日本の思想は本当におもしろいのか。
それが現代に対してもつ意味は何か。
日本政治思想史の第一人者として知られる著者が、和辻哲郎『日本倫理思想史』と丸山眞男『日本の思想』を導き手としながら、古代から近代に至る流れの中で、鍵となる作品を丹念に読み解く。思想の世界に関心を抱いたけれど、何から読み始めたらいいかわからない、そんな読者のための案内役となることを願って書かれた、これまでなかった<日本思想史入門>。
それが現代に対してもつ意味は何か。
日本政治思想史の第一人者として知られる著者が、和辻哲郎『日本倫理思想史』と丸山眞男『日本の思想』を導き手としながら、古代から近代に至る流れの中で、鍵となる作品を丹念に読み解く。思想の世界に関心を抱いたけれど、何から読み始めたらいいかわからない、そんな読者のための案内役となることを願って書かれた、これまでなかった<日本思想史入門>。
書評掲載情報
毎日新聞 夕刊 (2017年10月03日付)
信濃毎日新聞 朝刊 (2017年11月05日付)
週刊東洋経済 2017年12/9号 (2017年12月04日付)
信濃毎日新聞 朝刊 (2017年11月05日付)
週刊東洋経済 2017年12/9号 (2017年12月04日付)
目次
序 日本の思想をどう読むか
1章 「日本神話」の思想
2章 『神皇正統記』をめぐって
3章 武士の倫理をどうとらえるか
4章 戦国時代の「天」とキリシタン
5章 儒学と徳川社会
6章 「古学」へのまなざし
7章 国学思想と「近代」
8章 明治維新と福澤諭吉
読書案内
1章 「日本神話」の思想
2章 『神皇正統記』をめぐって
3章 武士の倫理をどうとらえるか
4章 戦国時代の「天」とキリシタン
5章 儒学と徳川社会
6章 「古学」へのまなざし
7章 国学思想と「近代」
8章 明治維新と福澤諭吉
読書案内