ホーム > 書籍出版 > 情報法入門【第3版】 デジタル・ネットワークの法律

情報法入門【第3版】 デジタル・ネットワークの法律

情報法入門【第3版】 小向太郎 著

小向太郎 著

発売日:2015.03.12
定価:3,080円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-0353-5

オンラインで購入

この本の内容

ITビジネス・情報技術と法律とのかかわり

「情報法」に関する入門書として好評を博している『情報法入門』の最新改訂版。デジタル・ネットワークはこの数年でさらに私たちの生活に密着したものとなり、その存在なくしては社会は成り立たなくなっている。今回は特に今注目のサイバーセキュリティ、個人情報保護に関して大幅加筆。デジタル・ネットワークと情報に関する法律の総合理解のために、法律の専門知識のない読者でも理解できるように丁寧に解説する。

目次

1章 デジタル情報と法律
2章 情報化関連政策
3章 通信と放送
4章 情報の取扱いに起因する法的責任
5章 ネットワークにおける媒介者責任
6章 個人情報保護
索引(事項・法令・判例・外国判例)

著者紹介

小向太郎(こむかい・たろう)
(株)情報通信総合研究所 取締役 主席研究員、早稲田大学客員准教授。早稲田大学政治経済学部卒,中央大学博士(法学)。
共著書に『規制改革30講 厚生経済学的アプローチ』(中央経済社)、 『ネット・モバイル時代の放送 その可能性と将来像』(学文社) 、『表現の自由II状況から』(尚学社) 、『プライバシー・個人情報保護の新課題』(商事法務)、 『実践的eディスカバリー』(NTT出版)、『ユビキタスで作る情報社会基盤』(東京大学出版会)などがある。