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ファミコンとその時代 テレビゲームの誕生

ファミコンとその時代 上村雅之/細井浩一/中村彰憲 著

上村雅之/細井浩一/中村彰憲 著

発売日:2013.06.28
定価:2,860円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-7046-9

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この本の内容

ゲーム産業の原点であり、クール・ジャパンの元祖とも言える任天堂ファミリーコンピュータ。発売30周年を機に、その開発~誕生~ブーム~終焉までを、開発責任者と研究者が貴重な内部資料や証言を駆使して著した、決定版ファミコン史。

目次

序章 原点としてのファミコン

第1部 テレビゲームの誕生
 第1章 ビデオゲームの誕生
 第2章 ファミコンへの道程
 第3章 ファミコンの開発とその設計思想

第2部 ファミコンの展開
 第4章 ファミコンとゲーム産業の確立
 第5章 ファミコンの社会的影響と受容

結びにかえて――遊びの力
付録 ファミコン関連資料
対談:上村雅之×細井浩一「ファミコンとは何であったのか」

著者紹介

上村雅之(うえむら・まさゆき):1943年生まれ。立命館大学映像学部客員教授・任天堂株式会社開発アドバイザー。
任天堂在籍時、ファミコンやスーパーファミコンの開発責任者を務める。

細井浩一(ほそい・こういち):1958年生まれ。立命館大学映像学部教授・日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)会長。
著書に『コーポレート・パワーの理論と実際』(同文舘出版)などがある。

中村彰憲(なかむら・あきのり):1969年生まれ。立命館大学映像学部教授・日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)副会長。
著書に『中国ゲームビジネス徹底研究 2006』(エンターブレイン)などがある。