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地政学とは何か 

地政学とは何か クラウス・ドッズ 著

クラウス・ドッズ 著

野田牧人 訳

発売日:2012.10.23
定価:2,052円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4296-1

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この本の内容

歴史からハリウッド映画までの幅広い事例から、国家や人々が地理とどう関連し合あっているのか、地政学によって国際社会をどう理解できるかを明らかにする。

目次

第1章 地政学的であることは賢い
 地政学の理解を目指して
 地政学とポップ・カルチャー
 本書の構成

第2章 地政学は知的な毒物か?
 はじめに
 科学としての地政学の原点
 地政学とナチズム
 戦後アメリカにおける衰退
 アメリカにおける地政学の復権
 批判的地政学を目指して
 結論

第3章 地政学的構造
 国家主権の地政学と国際システム
 高度グローバリゼーション時代における地政学的構造
 アメリカと新「帝国」
 結論

第4章 地政学とアイデンティティ
 地政学と国としてのアイデンティティ
 地政学と汎地域的アイデンティティ
 地政学と準国家アイデンティティ
 地政学と文明
 結論

第5章 地図と地政学
 はじめに
 歴史の中軸地帯――ハルフォード・マッキンダーとポスト・コロンビア時代
 ウッドロー・ウィルソン大統領のお抱え地理学者――イザイア・ボウマンと一九一九年パリ講和会議
 なぜ我われは戦うのか――フランク・キャプラと『ナチスの攻撃』(一九四三年)
 地図学、地政学と冷戦
 国防総省の新しい地図――トーマス・バーネットと9・11後のアメリカ
 結論

第6章 一般人の地政学
 「一般人の地政学」とメディア
 ハリウッド、アメリカと国家安全保障に関する映画
 ニュース・メディアと地理的「縁取り」――アルジャジーラの事例
 インターネットと「一般人の地政学」を使っての異議申し立て
 結論

著者紹介

【著者】
クラウス・ドッズ
ロイヤル・ホロウェイ(ロンドン大学)地政学教授

【訳者】
野田牧人(のだ・まきと)
1951年生まれ。翻訳家。
訳書にローゼンバウム『キュレーション』(プレジデント社)がある。