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それでも、家族は続く カウンセリングの現場で考える

それでも、家族は続く 信田さよ子 著

信田さよ子 著

発売日:2012.05.31
定価:1,980円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4294-7

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この本の内容

いま、日本の家族に何が起きているのか? その対処法とはいかなるものか? 日本のカウンセラーの草分け的存在として、さまざまな家族の悩みに向き合い続けてきた著者による、家族問題・カウンセリング論の集大成。

目次

1.カウンセリングの現場から
2.カウンセリングと家族
3.「女」と家族
4.依存症とケア
5.母と娘の物語(対談 上野千鶴子×信田さよ子)

著者紹介

信田さよ子(のぶた・さよこ)
臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。
お茶の水大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長をへて、1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、DVなどに悩む本人や家族へのカウンセリングを行う。
著書に『アダルト・チルドレンという物語』(文春文庫)、『家族収容所』(講談社)、『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』(ともに春秋社)、『父親再生』(NTT出版)などがある。