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三つの旗のもとに アナーキズムと反植民地主義的想像力

三つの旗のもとに ベネディクト・アンダーソン 著

ベネディクト・アンダーソン 著

山本信人 訳

発売日:2012.03.16
定価:3,888円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-4138-4

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この本の内容

19世紀末フィリピン・ナショナリズムの成立史を題材に、キューバ独立運動、フィリピンの民衆蜂起、ヨーロッパでの反政府活動に身を投じた人々の運命を辿りながら、国家、共同体、グローバリズムの問題を現代にふたたび問いかける。

目次

日本語版への序文 謝辞

序文
第一章 プロローグ――雄鶏の卵
第二章 あの世……あそこに
第三章 ビスマルクとノーベルの世界の裏に潜む影
第四章 ある小説家の試練
第五章 モンジュイック
後記

訳者あとがき
参考文献
索引

著者紹介

ベネディクト・アンダーソン(Benedict Anderson)
1936 年生まれ。コーネル大学政治学部エアオン・L・ビネンコルブ国際学およびアジア学名誉教授。専攻は政治学、東南アジア研究。
著書に、白石隆、白石さや訳『定本 想像の共同体』(書籍工房早山)、糟谷啓介・高地薫ほか訳『比較の亡霊』(作品社)、加藤剛訳『ヤシガラ椀の外へ』(NTT出版)などがある。


山本信人(やまもと のぶと)
1963 年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。同大学メディア・コミュニケーション研究所所長。
コーネル大学大学院政治学研究科博士課程修了。Ph. D.(政治学)。慶應義塾大学法学部専任講師、同助教授を経て現職。専攻は政治学、東南アジア地域研究。
主な著作に“Print Power and Censorship in Colonial Indonesia”(Ph. D. dissertation, Cornell University)、山本信人編『東南アジアからの問いかけ』(慶應義塾大学出版会)などがある。