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コーポレーションの進化多様性 集合認知・ガバナンス・制度

コーポレーションの進化多様性 青木昌彦 著

青木昌彦 著

谷口和弘 訳

発売日:2011.02.25
定価:3,672円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-2261-1

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この本の内容

【 叢書《制度を考える》】   

コーポレーション(会社・組織)の本質と行動を「進化多様性」として理解し、ゲーム理論、制度分析、認知科学の研究成果を取り込んで展開した、企業理論の決定版。

目次

第1章 序:コーポレーションとは何か

第2章コーポレーションの集合認知・自己統治の多様なフレーム
2.1 アーキテクチャ的視点とガバナンス的視点の統合
2.2 認知的視点の導入の理由と方法
2.3 組織アーキテクチャの基本要素
2.4 コーポレーションの集合認知・ガバナンスの5 つの基本様式
2.5 社会・組織間・組織レベルでの組織ゲームのフレーム

第3章 コーポレーションがプレイする政治・社会関係ゲーム
3.1 経済学を超えて
3.2 社会ルールのヒューリスティクス
3.3 政治的ガバナンスとコーポレート・ガバナンスの制度的補完性
3.4 コーポレーションを埋め込む社会的交換

第4章 社会ゲームのルールの進化
4.1 制度分析の論争点
4.2 共有認知フレームとしての社会ルール
4.3 さまざまな社会ルールの共進化

第5章 会社経済のランドスケープの進化多様性
5.1 「失われた10 年」のあいだに日本の会社には何がおきたのか
5.2 多様性に向かうグローバルな収斂か
5.3 総括:「歴史の終わり」はありえない

著者紹介

【著者】青木昌彦(あおき・まさひこ)
1938年生まれ。スタンフォード大学名誉教授・シニアーフェロー、京都大学名誉教授、中国精華大学客座教授。
日本経済学会会長、エコノメトリック・ソサエティー・フェロー、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)所長などを歴任。
著書に『現代の企業』(岩波書店)、 『日本経済の制度分析』(筑摩書房)、『比較制度分析に向けて』(NTT出版)、『私の履歴書 人生越境ゲーム』(日本経済新聞出版社)などがある。

【訳者】谷口和弘(たにぐち・かずひろ)
1969年生まれ。慶應義塾大学商学部教授。
著書に『企業の境界と組織アーキテクチャ』『組織の実学』(ともにNTT出版)などが、訳書に『現代企業の組織デザイン』『比較制度分析に向けて』(ともにNTT出版)などがある。