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達人に学ぶ「知的生産の技術」 

達人に学ぶ「知的生産の技術」 NPO法人知的生産の技術研究会 編著

NPO法人知的生産の技術研究会 編著

発売日:2010.04.12
定価:1,540円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-2243-7

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この本の内容

どのように方法で自らの世界を構築し、成果を出しているのか。デジタル時代の新しい技や新たな知にいたるための「羅針盤」のありようを探る。

目次

関口和一(日本経済新聞論説委員)――すべての情報をデジタル化する:「自分」データベースの構築
茂木健一郎(脳科学者)――維新へと向かう時代の「知」。志をもって学び、世界に向けて日本を発信する
軽部征夫(東京工科大学学長)――独創人のすすめ:いまこそ「起創力」が必要とされる時代
久米信行(久米繊維工業代表取締役)――見る前に跳べ:「現場」で育んだ発想術と行動力
勝間和代(評論家)――すべては1%の本質をつかむために:積み上げてきた私のスキルとは
佐々木俊尚(ジャーナリスト)――メディア変革期における情報発信とは
土井英司(エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役)――本作りという知的生産の場に生きる
蟹瀬誠一(国際ジャーナリスト)――世界の「現場」で鍛えられた発想と行動力
久恒啓一(多摩大学経営情報学部教授)――自分の足元を深掘りしていけば必ず新たな知見が見つかる

著者紹介

NPO法人知的生産の技術研究会とは?
1969年に発刊された梅棹忠夫著『知的生産の技術』(岩波新書)の影響を受け、1970年に結成。
現在の活動方針としては以下のとおり
1.「知的生産の技術」は、誰でもが一定の訓練をすればあるレベルにまで到達できるという「技術」であることを大切にすること(永続的に技術を「開発」し続けよ)
2.研究会を発展させ、研究所にすること(「組織」に力をつけよ)
3.機関誌を出すこと(運動として広く「普及」せよ)
編著書に『知の現場』(東洋経済新報社)、『伝える力』(すばる舎)などがある。