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エネルギー問題! 

エネルギー問題! 松井賢一 著

松井賢一 著

発売日:2010.02.11
定価:2,484円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-6046-0

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この本の内容

エネルギー革命が始まった! 今、日本のとるべき戦略とは? エネルギー問題の“虚実”を平易に解説した必読書である。本書を読まずして地球温暖化対策は語れない。

目次

Chapter1 石油問題の本質――石油時代終わりの始まり
 1.石油はなくならない
 2.石油価格は乱高下する
 3.低落しはじめた石油の地位

Chapter 2 息の長い石炭、急成長する天然ガス
 1.息の長い石炭
 2.急成長する天然ガス

Chapter 3 原子力との共存
 1.核分裂の発見から原爆の製造へ
 2.原子力平和利用と核不拡散体制の確立
 3.原子力発電所の安全確保と原子力発電所事故
 4.揺さぶられる核不拡散体制
 5.今日の課題

Chapter 4 再生可能エネルギーは補間的役割・省エネルギーの逆説
 1.再生可能エネルギーは補間的役割
 2.省エネルギーの逆説

Chapter 5 地球温暖化問題――政治を利用する科学、科学を利用する政治
 1.政治を利用する科学
 2.科学を利用する政治
 3.政治に利用される科学の危険性

Chapter 6 世界のエネルギーを動かす人々
 1.エネルギー観の変遷
 2.エネルギー情報の発信と知的戦略集団
 3.モデルと予測

Chapter 7 人類・文明・エネルギー
 1.七つのエネルギー革命
 2.技術発展の大きなうねり
 3.人類・文明・エネルギーの歴史が教えること

Chapter 8 日本のエネルギー政策を振り返る――特徴、成功と失敗
 日本のエネルギー政策の特徴
 1.およそ十年で局面が転換
 2.海外要因受け入れに際しての変容への努力
 3.官と民の相互同意
 4.大衆迎合的決定方法
 5.審議会の利用と問題点

 日本のエネルギー政策の成功と失敗
 1.エネルギー安定供給の視点
 2.石油の安定供給
 3.その他のエネルギーの安定供給

Last Chapter エネルギー革命が始まった――日本の長期エネルギー戦略は
 五つの基本的認識
 1.石油時代終わりの始まり
 2.歴史的な転換点となった2008年
 3.エネルギー革命が始まった
 4.変わるエネルギービジネス
 5. エネルギー革命をもたらす人間のエネルギー

 日本の長期エネルギー戦略は
 1.「新・国家エネルギー戦略」の問題点
 2.日本の長期エネルギー戦略を考える

著者紹介

松井賢一(まつい・けんいち)
1939年生まれ。龍谷大学名誉教授、日本エネルギー経済研究所参与、明治大学リバティーアカデミー講師などを務める。
これまでに、OECD長期エネルギーアセスメント研究員、UN新再生可能エネルギー会議アドバイザー、龍谷大学国際文化学部教授、私立大学図書館協会会長などを務めた。
著書に『世界のエネルギー世論を読む』(電力新報社)、『エネルギー経済・政策論』(嵯峨野書院)、『国際エネルギーレジーム』(エネルギーフォーラム社)など多数あり。