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自然淘汰論から中立進化論へ 進化学のパラダイム転換

自然淘汰論から中立進化論へ 斎藤成也 著

斎藤成也 著

発売日:2009.12.22
定価:2,700円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-6045-3

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この本の内容

20世紀後半に進化学のパラダイムは転換した。ダーウィン以来の自然淘汰論が、中立進化論にとって代わられたのである。このパラダイム転換は、生物学の分野にとどまらず、私たちの生命観、世界観にも影響を与えはじめている。

目次

はじめに 新しい世界観のために
第一章 歴誌学としての自然科学
第二章 ラマルク進化論出現にいたるまでの進化思想
第三章 ダーウィンの進化論研究
第四章 集団遺伝学理論の確立と進化の新総合説の台頭
第五章 進化学への分子生物学革命の影響
第六章 中立進化論を提唱した二論文
第七章 自然淘汰論から中立進化論へのパラダイム転換
第八章 二一世紀における中立進化論
第九章 現代進化学の思想的意義

著者紹介

斎藤成也(さいとう・なるや)
1957年生まれ。
国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授、総合研究大学院大学生命科学研究科遺伝学専攻教授、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授。専門は、ゲノム進化学、人類学。
著書に『ゲノムと進化』(新曜社)、『DNAから見た日本人』(ちくま新書)、『ゲノムはここまで解明された』(ウェッジ)、『ゲノム進化学入門』(共立出版)などがある。