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同じ時のなかで 

同じ時のなかで スーザン・ソンタグ 著

スーザン・ソンタグ 著

木幡和枝 訳

発売日:2009.09.18
定価:2,808円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4198-8

品切れ

この本の内容

2004年の没後に編纂された最後のオリジナル・エッセイ集。偏愛する作品についての批評、9.11をめぐる緊急発言、翻訳、小説、作家とはなにかを論じた講演等、晩年に発表された貴重な記録。ソンタグ最後のメッセージがここにある。

目次

美についての議論
一九二六年――パステルナーク、ツヴェターエヴァ、リルケ
ドストエフスキーの愛し方
二重の運命――アンナ・バンティ『アルテミシア』について
消し尽くされぬもの――ヴィクトル・セルジュをめぐって
異郷――ハイドール・ラクスネス『極北の秘教』について

9.11.01
数週間後
一年後
写真――小研究
他者の拷問への眼差し

言葉たちの良心――エルサレム賞スピーチ
インドさながらの世界――文学の翻訳について(聖ヒエロニムス記念講演)
勇気と抵抗について(オスカール・ロメロ賞基調講演)
文学は自由そのものである(平和賞受賞記念講演)
同じ時のなかで――小説家と倫理研究(第一回ナディン・ゴーディマー記念講演)

著者紹介

[著者]スーザン・ソンタグ
1933~2004年。アメリカを代表する批評家・作家。
著書に『写真論』(晶文社)、『他者の苦痛へのまなざし』『隠喩としての病い』(ともに、みすず書房)など多数あり。

[訳者]木幡和枝(こばた・かずえ)
東京藝術大学教授、翻訳家・作家。
訳書に『この時代に想う テロへの眼差し』『良心の領界』(ともに、スーザン・ソンタグ著・NTT出版)などがある。