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46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生

46年目の光 ロバート・カーソン 著

ロバート・カーソン 著

池村千秋 訳

発売日:2009.07.30
定価:2,090円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-5060-7

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この本の内容

3歳で失明し、46歳で「見る」ことを選ぶ──。人間の脳と視覚の謎に迫る心震えるノンフィクション。「見る」とは、本当に「生きる」とはどういうことなのかを確かめようとした一人の男の半生がここにある。

目次

1章 人生になんの不足もなかった
2章 子供時代
3章 成功の可能性は五分五分
4章 体当たりで生きてきた
5章 やめておくべき理由はたくさんある
6章 運命の出会い
7章 プラスの箱とマイナスの箱
8章 光が見える!
9章 息子のそばかす
10章 視力は、想像したよりずっとすごいものだった
11章 どうしてうまく見えないんだ?
12章 認識の重労働
13章 猫の脳とピカソの眼
14章 「見る」ことの仕組みを科学する
15章 ニューロンは戻ってこない
16章 道はかならず開ける
17章 奇跡
エピローグ

著者紹介

著者:ロバート・カーソン
「エスクァワイア」誌編集記者。本書のもととなる「エスクァイア」誌の記事は、2006年の「米国雑誌賞」を受賞。
著書に『シャドウ・ダイバー』(早川書房)がある。

訳者:池村千秋(いけむら・ちあき)
翻訳家。
訳書に『フリー・エージェント世界の到来』(ダイヤモンド社)、『失われた場を探して』(NTT出版)などがある。