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情報社会の倫理と法 41のケースで学ぶ

情報社会の倫理と法 リチャード A.スピネロ 著

リチャード A.スピネロ 著

中西輝夫 訳

林紘一郎 監訳

発売日:2007.10.02
定価:3,520円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-0219-4

品切れ

この本の内容

表現の自由、サイバー犯罪、知的財産権、プライバシー、公正なアクセス。サイバー空間における法・公共政策・倫理的な規範について具体的な設例で考察を深める。

目次

まえがき

第1章 倫理上および政策分析のための枠組み
第2章 サイバー空間における表現の自由
第3章 知的財産権問題1――ソフトウェアの財産権
第4章 知的財産権問題2――デジタル音楽、相互接続性、不法侵入
第5章 プライバシーと情報アクセス
第6章 セキュリティとサイバー犯罪
第7章 法的責任、信頼性と安全性の問題
第8章 公正な競争とインターネットアクセス

解題(林紘一郎)

著者紹介

【著者】
リチャード A.スピネロ
ボストン大学 キャロル校 経営学科 特任准教授。
前職は、プログラマー、コンサルタント、販売責任者としてソフトウェア産業に従事。倫理学や経営学についての多数の論文のほか、コンピュータに関連した倫理についての本を4冊、執筆および編集。

【監訳者】
林 紘一郎(はやし こういちろう)
情報セキュリティ大学院大学副学長・教授、コロンビア大学通信情報研究所(CITI)客員研究員。

【訳者】
中西 輝夫(なかにし てるお)
情報セキュリティ大学院大学