ホーム > 書籍出版 > インターコミュニケーション 60号 ●特集:デザイン/サイエンス――芸術と科学のインターフェイス

インターコミュニケーション 60号 ●特集:デザイン/サイエンス――芸術と科学のインターフェイス

インターコミュニケーション 60号 IC編集室 編

IC編集室 編

発売日:2007.02.27
定価:1,466円
サイズ:B5判変型

目次

60号 2007年春

【特集=デザイン/サイエンス--芸術と科学のインターフェイス】
■デザインは論理と感覚のあいだを往還する……[対談]茂木健一郎+山中俊治→p. 22
■デザイン考察の場の進行形--「21_21 DESIGN SIGHT」と各国の動き……川上典李子→p. 8
■ Design/Scienceの現在形--グラフィック/プロダクト/建築……瀧口範子→p. 16
■ 「デザイン」への視点
デザインとは自由の肯定文である……郡司ペギオ-幸夫→p. 106
春と夏と秋の太陽高度と大気の影響……松江泰治→p. 108
生きもののデザイン……水波誠→p. 110
インターフェイスとしてのコード……久保田晃弘→p. 112
思考する自然……日詰明男→p. 114
We_Design.html……exonemo→p. 116
点と線、螺旋……松田行正→p. 118
■インターフェイスのデザイン……森山和道→p. 40
■インターフェイスの大変動(最初の三〇年は始まりに過ぎなかった)……渡邊恵太→p. 46
■化学式を頬張り、数式を味わう--デザインされる「食」体験……遠藤徹→p. 56
■サイエンスとアートのはざまで図像を読みとる--系統樹をめぐるリテラシー……三中信宏→p. 62
■冗長美とは何か?--本当のポストモダニズムへ……藤崎圭一郎→p. 74
■デザイン/サイエンス・ブックガイド……山本貴光+吉川浩満→p. 81
■科学と芸術の境界の旅をめぐる回想の本棚から……坂根厳夫→p. 88

【連載】
■パラレル・リアリティ 09:デジタル・メディアは私たちを変えたのか……藤幡正樹→p. 122
■美食文体論 11:カザノヴァ。女と食と文、官能の果てへ……後藤繁雄→p. 132
■思考と感性とをめぐる断片的な考察 08:偶然の廃棄……蓮實重彥→p. 136
■片隅の啓蒙 13:「公共性の構造転換」とは何だったのか……稲葉振一郎→p. 144

【ICC presents】
■展覧会レヴュー「八谷和彦│OpenSky 2.0」展……小田切博→p. 156
■「OpenSky 2.0」展記録→p. 161
■「OpenSky 2.0」関連イヴェント 対談:四戸哲+八谷和彦ほか→p. 170
■ICC活動レポート 高橋幸宏 「Something Blue Extra@ICC」ほか→p. 178