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イノベーションと競争優位 コモディティ化するデジタル機器

イノベーションと競争優位 榊原清則/香山晋 編著

榊原清則/香山晋 編著

発売日:2006.07.13
定価:2,592円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2182-2

品切れ

この本の内容

優れた産業技術を開発し、製品をいち早く市場に出しても、利益獲得にはつながらないのはなぜか? コモディティ化の動向に焦点を当てて現状を分析し、有効な対処方策を考察。

目次

序論  利益につなげるイノベーション……榊原清則・香山晋

第1部 コモディティ化が提起する経営課題
第1章 コモディティ化による価値獲得の失敗:デジタル家電の事例……延岡健太郎・伊藤宗彦・森田弘一
第2章 統合型企業のジレンマ:時計とテレビの事例……榊原清則
第3章 イノベーションとコモディティ化:時計とPC……吹野博志

第2部 産業分野別の競争構造
第4章 光ディスク産業の競争と国際的協業モデル……新宅純二郎・小川紘一・善本哲夫
第5章 HDD産業のイノベーションとグローバル競争……天野倫文
第6章 テレビ産業の競争と利益獲得方法の多様化……小笠原敦・松本陽一

第3部 イノベーションと技術経営
第7章 半導体産業に見るイノベーションと経営課題……香山晋
第8章 米国における技術経営の進化……ロバート・コール

結論  新たな利益獲得・成長戦略……榊原清則・香山晋

著者紹介

榊原 清則(さかきばら きよのり)
1949年生。
電気通信大学電気通信学部経営工学科 (1973年) 、一橋大学大学院商学研究科博士課程 (1978年) 、商学博士 (一橋大学) 。一橋大学教授, ハーバード大学研究員, ミシガン大学客員教授, ロンドン大学準教授、科学技術政策研究所リサーチディレクターなど を経て、1996年より慶應義塾大学総合政策学部教授。経営学・戦略論・組織論, イノベーション論, 科学技術政策論専攻。
著書に、『キャリア転機の戦略論』,ちくま新書,2004年/『経営学入門(上)(下)』,日経文庫,2002年/『日本企業の研究開発マネジメント』,千倉書房,1995年(経営科学文献賞)/『企業ドメインの戦略論』,中央公論社,1992年。


香山 晋(こうやま すすむ)
株式会社東芝の R&D センタに在籍し、同社の IC 研究所や半導体デバイス・エンジニアリング研究所の設立に貢献。後、 IC 事業部に移籍し、システム LSI 部門のジェネラル・マネージャ。1997 年、取締役、後に副社長兼チーフ・ストラテジ・オフィサ。現在、東芝セラミックス株式会社社長兼 CEO。東京大学で応用物理学部の学士号、修士号、博士号を取得、IEEE と JSAP のメンバー、VLSI シンポジウムの副委員長。