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アジア学術共同体 構想と構築 

アジア学術共同体  構想と構築 猪口孝 著

猪口孝 著

発売日:2005.01.25
定価:3,630円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-4090-8

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この本の内容

グローバリゼーションの潮流の中で政治、経済、文化の各面で大規模に変貌しつつあるアジアを見据え、一線の研究者たちが学術共同体の可能性と展望を語り、その構築にむけた提言を行なう。

目次

第1章 アジア学術共同体論/猪口孝
第2章 アジア政治研究連合/猪口孝
第3章 アジア・バロメータ データベース/ティムール・ダダバエフ
第4章 アジアの法と政治の多言語データベースシステム/小林良彰・田中行広
第5章 クメール文字による情報交換基盤の整備/原田至郎
第6章 「国際情報発信プラットフォーム」アジアでの役割/宮尾尊弘
第7章 アジアの法律整備支援体制/鮎京正訓
第8章 東アジア比較法文化研究の課題/今井弘道

著者紹介

猪口 孝(いのぐち たかし) 東京大学東洋文化研究所教授。 1944年新潟県生まれ。1988年より東京大学東洋文化研究助教授。ほか短期の客員ポストとして、ハーバード大学国際関係研究所等、多数のポストに歴任。