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日本の産業システム1 エネルギー産業の変革 

日本の産業システム1 エネルギー産業の変革 植草益 編/総編集

植草益 編/総編集

発売日:2004.01.03
定価:4,180円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-2100-8

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この本の内容

規制緩和と技術革新によるエネルギー産業の構造変化を、海外実情と合わせて具体的に分析する。今後の規制緩和を展望し、将来的にエネルギー産業内企業が取るべき戦略と、この産業への新規参入戦略について論じる。

目次

 1 序論:本書の目的と構成
第1部  電力
 2 世界の電力産業:改革の動向
 3 日本の電力産業:構造と変革
 4 さらなる電力産業改革の方向と課題
 5 電力産業と環境・技術
第2部 ガス  6 世界のガス産業:構造と改革
 補論 EUガス指令
 7 日本のガス産業:構造と変革
 8 さらなるガス産業改革の方向と課題
 9 日本の石油産業:規制改革
10 規制改革による石油産業の構造変化
11 世界およびアジア石油市場の発展とわが国の石油産業
12 石油産業の将来と課題

著者紹介

植草 益(うえくさ ます)
東洋大学経済学部教授、東京大学名誉教授、経済学博士。専攻、産業組織論、公的規制論。
《主要著書》『産業組織論』(筑摩書房、1982年)、『産業融合』(岩波書店、2000年)、
『現代産業組織論』(編著、NTT出版、2002年)。