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チャイナ・リスク 日本の対中国ストラテジー

チャイナ・リスク 藍正人 著

藍正人 著

発売日:2002.10.01
定価:1,870円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4046-0

品切れ

この本の内容

元興銀のリスク管理責任者が放つ、あらゆるフェーズの総解説。21世紀の日中関係を「ビジネス+環境・エネルギー」で解き明かす、ビジネスヒント満載の一冊。

目次

序章 変容する中国観
1   チャイナ・リスクと進出戦略
2   中国の国家発展戦略
3   中国成長の死角
4   ライバル中国の台頭
5   中国の国家エネルギー
6   日本の「同舟共済」戦略

著者紹介

藍 正人(あい まさと)
1960年神奈川県生まれ。
一橋大学経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。香港中文大学留学を経て、本店にて貿易金融、デリバティブ取引に従事。1991年から香港支店にて中国進出サポート、世界銀行協調融資などの各種シンジケート・ローンのアレンジ、ロンドン、シカゴ、ロサンゼルスなど欧米における中国投資セミナーの講師、多国籍企業営業、プロジェクト・ファイナンスに携わり、営業企画課長兼リスク管理課長として香港の中国返還とアジア通貨危機の勃発を体験。1998年以降、本店にて投資銀行業務、東アジア担当審査責任者を経験し、バンコック支店次長を最後に2001年日本興業銀行を退社して独立。現在、中国問題ストラテジスト、アジアにおけるクリーン開発メカニズム(CDM)および直接投資コンサルタント。
主な著作に『中国融資を回収せよ』(PHP、2002)などがある。