書籍出版
日本の食料問題を考える 生産者と消費者の政治経済学
発売日:2002.10.10
定価:3,630円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-2089-3
品切れ
この本の内容
「食料」問題はこれまで常に「農業」問題として考えられ論じられてきた。本書はこの分析の視角を根本的に改め、「経済」問題としての「食料」を日本経済また国際経済との関連のうえでとらえなおす。
目次
序章 消費者の視点から見る食料問題
第一部 行きづまる食料政策
第1章 誰がための農業予算 - 補助金と公共事業
第2章 農業を弱体化させた農業政策 - 農地法と食管法
第3章 農業交渉は何を目指すのか - ウルグアイ・ラウンドと日本
第二部 変わる食料の現場
第4章 「消費者主権」時代における青果物流通のあり方
第5章 食料流通における農協の役割
第6章 「食」の巨人、外食産業
第7章 加工食品の開発輸入
第8章 日本とタイの間の鶏肉貿易 - CPグループのケース
第三部 日本の食料は大丈夫か
第9章 安全性への挑戦
第10章 日本の食料安全保障(1) - 食料の安全保障は消費者に保証されているのか
第11章 日本の食料安全保障(2) - 食料の不安は解消するか?
第一部 行きづまる食料政策
第1章 誰がための農業予算 - 補助金と公共事業
第2章 農業を弱体化させた農業政策 - 農地法と食管法
第3章 農業交渉は何を目指すのか - ウルグアイ・ラウンドと日本
第二部 変わる食料の現場
第4章 「消費者主権」時代における青果物流通のあり方
第5章 食料流通における農協の役割
第6章 「食」の巨人、外食産業
第7章 加工食品の開発輸入
第8章 日本とタイの間の鶏肉貿易 - CPグループのケース
第三部 日本の食料は大丈夫か
第9章 安全性への挑戦
第10章 日本の食料安全保障(1) - 食料の安全保障は消費者に保証されているのか
第11章 日本の食料安全保障(2) - 食料の不安は解消するか?