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現代産業組織論 

現代産業組織論 植草益 ほか著

植草益 ほか著

発売日:2002.03.18
定価:2,860円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-2082-6

品切れ

この本の内容

産業組織論の伝統的な体系をベースに、ゲーム理論、範囲の経済性、コンスタラブル 市場理論等の新理論、公的規制などの新たな実証分析を加えた新しい体系に向かう産業組織論を明快かつ包括的に解説する。

目次

第1章 産業組織論の課題と方法
第2章 競争と独占の理論
第3章 市場集中
第4章 製品差別・参入障壁・退出障壁
第5章 規模の経済性・範囲の経済性・ネットワークの経済性
第6章 寡占価格理論
第7章 参入・退出と戦略的行動
第8章 カルテル
第9章 垂直的取引制限
第10章 広告
第11章 市場成果
第12章 独占禁止政策
第13章 直接規制政策

著者紹介

植草 益(うえくさ ます)
東洋大学経済学部教授、東京大学名誉教授、経済学博士。専攻、産業組織論、公的規制論。
《主要著書》『産業組織論』(筑摩書房、1982年)、『産業融合』(岩波書店、2000年)、