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書籍一覧

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ジャンル別

芸術の陰謀
ジャン・ボードリヤール 著
塚原史 訳
発売日 :2011.10.12
定価 :2,640円

いまや芸術は「無価値・無内容」なのか? ことさら「無」を装って意味ありげに見せているという「陰謀」。そして美術市場の高騰。今日の消費社会とアートの状況を鋭くえぐり出す、ボードリヤールによる挑発的現代...

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芸術の陰謀
神と国家の政治哲学
マーク・リラ 著
鈴木佳秀 訳
発売日 :2011.08.31
定価 :4,620円

神を求める人間の欲求を主題とし、西欧で何世紀もかけてなされた「宗教の政治からの分離」を取り上げる。ホッブズ、カント、ヘーゲル、バルト、ローゼンツヴァイクといった思想家を辿りつつ、現代の政治神学的変...

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神と国家の政治哲学
なぜ意志の力はあてにならないのか
ダニエル・アクスト 著
吉田利子 訳
発売日 :2011.08.09
定価 :3,080円

人はなぜ誘惑の罠に落ちるのか。金融危機も肥満や浪費、先延ばしの癖もすべては意志の弱さが原因だ。自らの欲望と闘い続けてきた人類の姿を克明に描き、われわれが己に打ち勝つ方法はあるのか、その謎に迫る。

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なぜ意志の力はあてにならないのか
危機の思想
西部邁/佐伯啓思 編著
発売日 :2011.07.29
定価 :1,760円

「3.11大震災」を文明論の視野で解釈し、国家論の方向で解決することを目指す。近代文明が持つ危うさに警鐘を鳴らしてきた論者たちが、この「危機の本質」を真正面から問いなおす。

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危機の思想
国家の勢い
薬師寺泰蔵 著
発売日 :2011.07.14
定価 :1,980円

司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』から、明治日本の技術にかんする考え方、司馬自身の「技術主義」を読み解き、わが国の現在の閉塞感を脱却する方策を提言する。――今こそ、明治時代のオプチミズムを取り入れるべき...

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国家の勢い
こまやかな文明・日本
千田稔 著
発売日 :2011.05.12
定価 :1,980円

四季の自然を愛でる心から日常のしきたりや習いに見られる「こまやか」さ。日本人がこれまで培ってきた精神性と価値観は、すべて神道的精神と結びつき、ここに日本人の原点がある。それがいつから廃れはじめたのか。

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こまやかな文明・日本
大学の下流化
竹内洋 著
発売日 :2011.04.12
定価 :1,870円

東大・京大からも消える教養主義、高学歴ワーキング・プア、競争なき教授たちと競争にさらされる大学……。大衆社会の中で進行する大学の下流化とはどのような風景なのか。大学を長年見つめてきた著者によるエッセ...

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大学の下流化
いつだって、そばにいるよ。
阿蘭ヒサコ/冨部志保子 著
発売日 :2011.03.22
定価 :1,650円

子どもをとりまく、ふたつの物語。過酷な闘病生活を通して生きる意味を考える白血病の少女の物語「さよならは言わない」、言葉、イジメ、教育の問題に直面する外国にルーツを持つ子供たちの物語「ジョアンくん、...

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いつだって、そばにいるよ。
食の500年史
ジェフリー・M・ピルチャー 著
伊藤茂 訳
発売日 :2011.02.25
定価 :2,420円

世界の食文化はどのように形成されてきたか。政治、経済、民族、環境など、複雑な要素が絡み合う世界の食の歴史を、コロンブスの交換から現代の遺伝子組替食品まで、500年の流れのなかでダイナミックに読み解く。

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食の500年史
括弧の意味論
木村大治 著
発売日 :2011.02.10
定価 :2,530円

週刊誌の見出しや難解な現代思想文には、なぜ括弧が多用されるのか? さまざまな領域でみられる「括弧という現象」を分析し、括弧のパワーの秘密を明らかにする、ユニークな現代コミュニケーション論。

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括弧の意味論
村から工場へ
平井京之介 著
発売日 :2011.02.10
定価 :2,530円

東南アジアの農村がグローバル経済に飲み込まれ、社会や生活が変容する様子を明らかにした、日本では例が少ない労働者のエスノグラフィ。従来の「女工哀史」というとらえ方では見られない、生き生きとした姿が描...

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村から工場へ
帝国の残影
與那覇潤 著
発売日 :2011.01.14
定価 :2,530円

監督・小津安二郎に影を落とす兵士・小津安二郎。小津はなぜ戦争を撮らなかったのか? その作品に戦争の痕跡はないのか? 小津映画の精緻な解読を通して「日本的」なるものの正体と帰趨を明らかにする、新しいタ...

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帝国の残影
グローバルプレイヤーとしての日本
北岡伸一 著
発売日 :2010.12.21
定価 :2,530円

迷走する日本政治、混乱するアジア。「政治」「外交」「安全保障」において、日本はいかに行動すべきなのか。今こそ自縄自縛を脱して、世界とアジアに向き合うべきなのである。日本外交再生への緊急提言。

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グローバルプレイヤーとしての日本
「いなか」おこし!
信田和宏 著
発売日 :2010.12.21
定価 :2,200円

「いなか」を賑わいの街に! 世界を知る広報マンである著者が明かす地域開発の極意。マーケティングの手法を用い、知価グローバル時代の「まち」ブランディングを論じる。

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「いなか」おこし!
自由の社会学
橋本努 著
発売日 :2010.12.09
定価 :1,980円

自由な社会はいかにして可能か? 教育問題、知的財産権、アーキテクチャーからベーシックインカムまで。現代のさまざまな事象をもとに、私たちが真の意味で自由を実感できる社会を構想する新たな試み。

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自由の社会学
フレンチ・セオリー
フランソワ・キュセ 著
桑田光平/鈴木哲平/畠山達/本田貴久 訳
発売日 :2010.11.12
定価 :4,180円

フーコー・ドゥルーズ・デリダらのいわゆる「フランス現代思想」が、いかにしてアメリカの大学界に導入され、人文科学の分野に「理論」として定着していったのか。膨大な文献を巧みに整理し分析した、思想史の労作。

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フレンチ・セオリー
ハイブリッド化する日韓
小倉紀蔵 著
発売日 :2010.11.12
定価 :1,870円

「競争」から「共生」へ──。いま急成長を遂げる韓国とはどういう国か。政治、経済から韓国思想、韓流ブームの裏側まで。韓国とその世界観を読み解き、グローバル化時代の日韓関係をとらえなおす。

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ハイブリッド化する日韓
妊娠を考える
柘植あづみ 著
発売日 :2010.10.22
定価 :2,200円

「子どもをもつか/もたないか」を常に問われる女性。不妊治療、出生前検査、人口抑制政策と「家族計画」など、産む/産まないの決断に深く関わる文化、経済そして政治の問題に踏み込み、「妊娠」をめぐる女性の様...

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妊娠を考える
「地元」の力
金丸弘美 著
発売日 :2010.09.21
定価 :1,760円

「みんなが生き生きと暮らせ、人が集まってくる故郷にしたい」という思いを自らの手で実現し、活力と経済基盤を取り戻した「まちおこし」を紹介し、「地元」復活をなしえた活性化のポイントを説く。

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「地元」の力
大学教授の資格
松野弘 著
発売日 :2010.08.12
定価 :1,980円

大学教授はだれでもなれる!サラリーマン定年後の「夢の職業」? 少子化「大学氷河期時代」はそれほど甘くない。世界に通用する「ネオ・アカデミクス=新しい大学知性人」とは何かを問う。

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大学教授の資格