- 都市動物たちの事件簿
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発売日 :1995.07.20定価 :1,388円
自然観察指導員として活動する中で遭遇した人と都会の生き物たちが繰り広げるユニークな事件の数々。自然保護の真のあり方、人と野生動物の共生の可能性を街角の現場に探る。
- すみとも風土記
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普後均 写真発売日 :2001.03.19定価 :1,540円
銅が日本をささえていた時代があった。そしてその中心にはすみともの技術があった。すみとも400年の歴史をたどり、日本の先人技術者たちの苦労と喜びをたどることは、日本の行く末を原点から見直すことにつながら...
- Linuxはいかにしてビジネスになったか
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國領二郎 監修発売日 :2000.09.18定価 :2,090円
コミュニティがもっている情報の「編集価値」を「経済価値」へと変換するメカニズムを解明し、情報ネットワーク経済社会における企業の新たな役割を提起する。
- はじまりの家
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発売日 :2004.06.01定価 :1,650円
50代で母の死に直面した著者は、それを機に外に向かって歩んできた自身を振り返る。キリストの言葉によって内なる我の存在に気づき、生きる意味の問いなおし、新しい希望の発見に至る……。
- 独創者列伝
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発売日 :2005.10.07定価 :2,200円
ITの分野で世界的評価を受ける日本人研究者に光をあて、その発見・業績にいたるまでのプロセス、ターニング・ポイントを探り、真の独創とはなにか、一体どこから生まれるのかを探るドキュメンタリー。
- 夢見られた近代
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発売日 :2008.12.19定価 :2,860円
「欧米の夢に適応するための努力を強いられてきた過程」である「近代」を、映画分析を通して、これからどう考えたらいいのかを問う。
- 保守のアポリアを超えて
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発売日 :2014.05.29定価 :4,400円
西欧思想史に響きわたる通奏低音としての〈共和国〉の思想。幾重にも派生するその変奏の系譜の核心にエドマンド・バークを捉え、保守主義のレゾンデートルを照らし出す。思想史でありながら現代保守主義に投げか...
- テレビ的教養
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発売日 :2008.04.26定価 :2,530円
「一億総白痴化」の道具と危惧された時代から半世紀。日本のテレビ普及台数は一億台を超えた。本書では、戦後日本のテレビの歴史と日本人の教養のかかわりを膨大な資料から徹底考察する。
- 映画で学ぶエスニック・アメリカ
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発売日 :2008.07.29定価 :1,760円
多彩な映画を題材に、多様な人種・民族集団が織りなす疎外感、偏見、隣人愛、共生への希望といったアメリカ社会の素顔を読む。
- 情報消費社会を勝ち抜くデザインマネジメント戦略
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発売日 :1999.04.23定価 :2,530円
モノで買わせる時代から情報で売る時代へ。ドラスティックに変わる消費者のこころを的確にとらえ、商品やサービスの魅力をアップさせる情報価値創造の定石を解き明かした新機軸の経営書。
- 私だけの名画を探して
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発売日 :1995.11.09定価 :1,388円
絵画、彫刻、版画、やきもの、写真…。会社勤めの合間に日本中の美術館を旅した著者が、有名・無名を問わず選ぶ、私の名作36点。所蔵美術館のミニデータ掲載。
- 成熟し、人はますます若くなる
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発売日 :2008.05.15定価 :1,760円
戦後の日本を築いた様々な分野の先達が次世代へ伝えたいメッセージを熱く語る。
- モラル・エコノミー
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植村博恭/磯谷明徳/遠山弘徳 訳発売日 :2017.03.22定価 :3,300円
経済学と社会思想のパラダイムシフト。本書の著者サミュエル・ボウルズは、進化社会科学に基づくミクロ経済学を発展させてきた、日本でも著名な世界的経済学者である。これまで日本ではラディカル・エコノミスト...
- 制度と進化のミクロ経済学
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塩沢由典/磯谷明徳/植村博恭 訳発売日 :2013.07.16定価 :7,480円
【 叢書《制度を考える》】 人間の行動と制度は、いかに相互作用し、いかに進化したのか? 来るべき〈社会科学の統合〉への橋渡しとなる新しいパラダイムを提示する。最新の分析用具を用い...
- 協力する種
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竹澤正哲/大槻久/高橋伸幸/稲葉美里/波多野礼佳 訳発売日 :2017.01.31定価 :5,500円
【 叢書《制度を考える》】 現代の〈知の巨人〉ボウルズ&ギンタスの主著、ついに登場! ゲーム理論、経済実験を駆使し、人類の「協力」の進化を壮大なスケールで描く。経済学か...
- アメリカを揺り動かしたレディたち
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発売日 :2004.09.24定価 :1,760円
独立、開拓、経済発展。とかく男性的な視点から描かれることの多いアメリカ史だが、じつは魅力と才気にあふれた女性がエポックとなり、切り開いてきた歴史もある。女性史として読むアメリカ。
- 資本主義は何処へ行く
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発売日 :2002.11.27定価 :1,760円
グローバリゼーション=アメリカ化=「均質化」の道なのか、多様な資本主義の共生=「第三の道」モデルを構築しえるのかの分岐点に立つ今、経済学の立場から、迷走する資本主義のいまと今後の行方を提示する。
- パラコンシステント・ワールド
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発売日 :2021.12.24定価 :1,980円
人・自然・文化の多様性を受けとめるコミュニケーション・インフラへNTTは、これからの未来のコミュニケーション・インフラとして、超高速大容量通信ネットワーク基盤、IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wir...
- IOWN : Beyond the Internet (English Edition)
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Motoyuki Ii/Katsuhiko Kawazoe 著発売日 :2020.03.31定価 :2,420円
The dissemination of ICT, exemplified by the Internet, has not only dramatically increased the speed of communication and connected up the world; it has also brought about a fusion of the real and ...
- IOWN構想
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井伊基之/川添雄彦 著発売日 :2019.11.22定価 :2,420円
Innovative Optical and Wireless Network〈エレクトロニクス〉から〈フォトニクス〉へ〈デジタル〉から〈ナチュラル〉へポストインターネット、ポスト5Gを見据えた、ネットワーク未来構想