- 日本の近代と現代
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発売日 :2010.07.29定価 :2,420円
日本人はなぜ失敗を繰り返したのか。日本の社会はなぜ危機に陥っているのか。過去を正しく学ばずして、未来を語ることはできない。経済と政治と社会の関係を真摯に観察してきた著者による、信頼できる日本近現代史。
- 人間を考える経済学
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発売日 :2006.11.29定価 :2,640円
いかにして資源の枯渇、環境の破壊、人間の劣化の歯止めをかけるか。単なる産業主義と商業主義を超え、社会と人間のあるべき姿を考えるために経済学の基礎石の置き方を根底から検討しなおす。
- 経済が社会を破壊する
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発売日 :2005.02.15定価 :1,760円
多くの人間が就業の危機に立ち、失業自殺、過労死・過労自殺が激増している。年金制度は自壊寸前。治安は悪化の一途をたどり、子供たちは危険にさらされている。日本のモラルは果たして再生できるのか?
- デジタルエコノミーの罠
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山形浩生 訳発売日 :2020.11.30定価 :2,860円
「インターネットは平等」はすべて幻想だ。インターネットは、メディアの独占を不可能にすることになっていた。しかし、実際にもたらされたのは、その反対だ。GAFAは今では我々が費やす時間を支配し、「関心経済...
- SEIKO MIKAMI
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発売日 :2019.03.22定価 :3,300円
あなたは三上晴子を知っているか 現代美術家/メディア・アーティストの三上晴子(1961-2015)と同時代を伴走した人々が描く、その活動の記録。三上晴子の作品、論考、年譜も掲載
- 城壁なき都市文明 日本の世紀が始まる
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発売日 :2014.11.26定価 :1,980円
日本文明の強さの秘密は「城壁のない都市=江戸」があった。西欧でもロンドンのような城壁を超えて成長する都市が産業革命を生んだ。さらにアメリカや中国の都市はどうであったか。縦横無尽に展開する、増田都市論...
- 経済論争の核心はここだ
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発売日 :2011.11.28定価 :1,980円
欧米の金融危機が明らかにしたのは、エリート主義的な経済学の終焉である。デフレ・円高・グローバル競争・格差等に関する現代の通説は、経済学の祖、アダム・スミスによってすべて論駁できる!
- 内向の世界帝国 日本の時代がやってくる
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発売日 :2009.11.26定価 :1,870円
サブプライムローン問題に端を発した世界金融危機は、アメリカから日本文明への覇権交代の序曲であった! オランダ、イギリス、アメリカと続く経済覇権交代の法則を、歴史研究と現代日本についての独自の分析を駆...
- デジタルが変えるアニメビジネス
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発売日 :2016.02.24定価 :2,640円
アニメビジネスの未来はどうなる?2006年をピークに売上が減少していった日本のアニメは、2013年以降は再び売上増の成長期に入った。そして2016年は空前の制作本数が予定されている。日米のテレビ文化・劇場文化...
- もっとわかるアニメビジネス
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発売日 :2011.08.31定価 :1,980円
アニメは不況なのか? 本当に儲けているのは誰なのか? 前著でアニメビジネスにかかわるお金の内訳を、アニメ業界が抱える問題とともに明らかにした著者が、再び挑む、「アニメのお金」の本当。
- アニメビジネスがわかる
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発売日 :2007.07.25定価 :1,980円
だれも書くことのなかった「アニメの値段」を徹底リサーチ! 経済的にも投資対象としても注目されるアニメメーションをデータに基づき解説、分析する。
- 実践的eディスカバリ
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藤村明子/金子宏直/橋本豪/西山俊彦/松前恵環/須川賢洋 著デジタル・フォレンジック研究会 監修発売日 :2010.03.11定価 :3,520円
eディスカバリへの対応は、まさに法律とコンピュータ技術の総力戦である。「eディスカバリとは何か」「どのように備えればいいのか?」「問題が起きたときにどうしたらいいのか?」を中心に事例を交えてわかりやす...
- 倫理の死角
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池村千秋 訳谷本寛治 解説発売日 :2013.09.10定価 :3,080円
企業不祥事はなぜ繰り返されるのか? ハーバード・ビジネススクールの名物教授が人間の意思決定プロセスを実証的に分析し、「行動倫理学」という新たな視点で人や組織の行動メカニズムを読み解き、健全な企業組織...
- エネルギー問題!
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発売日 :2010.02.11定価 :2,530円
エネルギー革命が始まった! 今、日本のとるべき戦略とは? エネルギー問題の“虚実”を平易に解説した必読書である。本書を読まずして地球温暖化対策は語れない。
- 情報の歴史を読む
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発売日 :1997.01.15定価 :3,097円
画期的情報年表『情報の歴史』が話題を呼んで以来待たれていた本書は、5000万年を駆け抜ける情報文化史講義の形をとる。歴史の読み方が変わる21世紀のための必読書。
- 夫婦二人みさき暮らし
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発売日 :1998.04.23定価 :1,760円
東京から僅か60分でこんなにも人情厚く自然の幸豊かな田園生活があったとは。都会と田舎の二重生活や、リタイヤ後の人生設計に夢を託す都会の中高年に夢を与えるエッセイ。
- なぜ生態系を守るのか?
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発売日 :2008.11.29定価 :2,090円
その場しのぎではなく、絶滅危惧種だけを守ればよいのでもない。科学的議論に基づいた生態系への処方箋を、環境保護の現場をふまえてやさしく解説。冷静かつ手遅れにならない対策とは。
- 和的
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発売日 :2013.03.23定価 :2,420円
50音順という堅牢な検索システム、畳生活を崩さず西洋文化を取り入れた「掘りごたつ」の発想、世界に誇れる「〒」マークの造形力など、やっぱり日本発の感性はすごくて、おもしろい!と感じる五つの物語。
- 和力
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発売日 :2008.02.29定価 :2,420円
「余白」「月」「波」など日本の美を象徴する24のテーマ/かたちを選りすぐり、日本文化の特質をあきらかにするとともに、日本人のデザインの発想の原点を探る。見て楽しい、読んで納得の異色の日本文化論!
- 大学教授の資格
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発売日 :2010.08.12定価 :1,980円
大学教授はだれでもなれる!サラリーマン定年後の「夢の職業」? 少子化「大学氷河期時代」はそれほど甘くない。世界に通用する「ネオ・アカデミクス=新しい大学知性人」とは何かを問う。